FC2ブログ

L'ampleur

Kyoto-Karasuma kimono diary

どてらい若冲

2006-09-28-Thu-23:39
zou.jpg


京都国立近代美術館の『プライスコレクション 若冲と江戸絵画展』に行ってきました。若冲といへば、琳派展なんかで数点作品を見ることはあったし、かっちょいいな、と思ってたし、仕事の関係でいろいろ調べる機会もあったのですが、近年ブームだとかであまのじゃくな私はいまいち入り込めズでした。
とはいへ初秋のいー感じになった岡崎の雰囲気につられてぷらぷら行ってみると、
そこは巨大屏風と掛け軸の嵐。
入り口くぐるなり子供やったら絶対走り出していた。
山水に虎、鍾馗さん、猿、鳥、幽霊、杜若・・表装もすごいオシャレというか絶妙というか。
プライスさんちの風呂場ではタイル化しているという『鳥獣花木図屏風』がひとつの山場(でもあんまり立ち止まってる人はいなくて、ああコレやろ、て感じで皆すすすて前を通ってました。有名すぎるのでしょうか。)
『枡目描』と呼ばれる技法だそうですが、このビビッドな配色もあいまってまさに巨大紋図(織物の図案を枡目状に細分化した設計図を紋意匠図といいます)。こんな帯ほしい!この配色のまんま。この後、常設展を通って外に出るわけですが、マチスもピカソも薄味に感じた一日でした。
スポンサーサイト



COMMENT



コメントの投稿

HOME