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L'ampleur

Kyoto-Karasuma kimono diary

衣替えがビミョー

2008-09-03-Wed-00:28
八月三十一日、食べれば100%汚す私、すっかり夏物はクリーニングへ。そんな日にかぎって炎天下、では無いけれど盆地の暑さは侮れず。気は進まないが、仕方なく単衣の塩沢をひっぱりだす。
南仏ばりの日差しと、溢れる人、人。意を決して街中へ出たものの、フライングでの単衣はめいっぱいの厚着でした。

080831siozawa.jpg
わざわざ人が多くて暑い祇園へ・・・やはり大橋が峠です。
でも甲斐あって、鍵善でのぜいたくな「つるるん」のひととき。
しかしながら、猛暑の最中あの水琴洞の虫声(ほんまの虫の声、ね)CDはいただけない。暑苦しい。きっと水上勉先生も眉間に皺だろう。

行きはアホのように四条を直進したので、帰りは切通しに非難。そこで目前に現われたる「巽ばし」に一気にテンションが上がる。きれいです。ずっと京都にいてて知らなかった。テレビで見るよりもずっときれい。

高島屋7Fに出店がきてからすっかりご無沙汰の萬養軒を過ぎる。やっぱり庶民には全く縁の無いストリートだ。わざわざフレンチを食べに来るのではなく、祇園ついでにここで食事・・・ってそんな人私の周りには片手くらいしかおりまへん。

縄手にて、今昔西村さんの店先の更紗にきゃあきゃあ騒ぐ。可愛い布のお店もちらほら。どんどん西へ。三条ジュウジヤの隣の印度屋さんの店じまい末期に遭遇する。300円のスカート。

文博へ行く。サントリー美術館での展示がようやく京都でも。最近は音声ガイドがメジャーなためか、解説がちょっぴり不親切だわ、と無学を棚に上げて思う。もっぱら、風俗を描いた屏風絵に夢中。着物しか無いのだから当然ですが、みんな驚くほどバラバラな格好。服装上身分制度が無いはずの町人同士でも、好き勝手。要するにいまの洋服ファッションと同じですね。私たちの考えているキモノって、本当はもっと違う次元のものなのではないかしら・・・とボンヤリしてしまう。現代人のキモノはなんだろう。何系?


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2008-09-03-Wed-15:02
奇遇!ワタシも300円でスカートを!

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