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L'ampleur

Kyoto-Karasuma kimono diary

インドネシア更紗のすべて

2008-08-25-Mon-22:02
地下へ地下へ潜ってゆくのが楽しい、岡崎の細見美術館へゆく。
展示は『インドネシア更紗のすべて』。コンパクトにまとまっていて、非常に濃い内容でした。
色の洪水、プリミティヴな紋様のタッチ。直に手で触れることは出来なくても、視覚で感じるすべてからインドネシアの文化風土が透出てくる。眼前に広がる熱帯の自然、脳内で思いを馳せる宇宙世界・・・。感動を思うままに布地に表現できる人間の喜びが、目いっぱいに伝わってきた。

『更紗』というだけで幾何学狩猟に唐草ペーズリー・・・のイメージばかりが先行したけれど、インドや中近東のものとは赴きを異にした、可憐な紋様が多くありました。それらが程よくヨーロッパ趣味と溶け合って、「やっぱりバティックの着尺が欲しいなぁ」と思った。

今日は男キモノ。帯も角帯の超オフ仕様。で、太鼓たたいて忘我する。
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COMMENT



2008-08-26-Tue-22:30
私は昨日、サントリー美術館にて開催中の「小袖 江戸のオートクチュール(中期)」展を見てきました。
既にご覧になったことがあるかもしれませんね、松坂屋のコレクションです。
デザインを追求し、技術を尽くした、贅沢な衣装の数々に眼・福!
最後に展示されていた花柄の印度更紗も、色柄ともにうねるように力強い、素晴らしいものでした。
これが男物の襦袢でしてね・・・!

2008-08-27-Wed-20:43
はぁー、男物の襦袢で華更紗なんてカッコイイ!
小袖 江戸のオートクチュール展、すごく行きたいのです。最近は大胆な横段柄がひそかに流行しているみたいですが、絶妙なバランス感覚を持つ小袖の美しさはまさに身に纏う美術品ですよね。

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