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L'ampleur

Kyoto-Karasuma kimono diary

きぬぎぬ

2008-02-21-Thu-22:36
そうこうするうち、お襦袢も仕立て上がって来た。鳥獣戯画にエジプト紋様。
tabigi3821.jpg

いっとき、着物の袖の裏側に襦袢の袖だけ縫い付けた『うそつき』ばかりにして着ていましたが、これは確実に着物に負担がかかります。
苦労して買った高っかーい大島や結城たちにそんな思いはさせたらアカン、と
わが子のように思う最近は、襦袢買っても二分式にはせずに必ず長襦袢に。
(うそつきにすると、袖×2枚と裾避け×1枚がとれるので、経済的ではありますが・・・)

長襦袢の良いところ。
まず、生地の善し悪しが着付けのし易さに如実に現れて来ること。
襦袢良ければすべてよし、と思えるくらいビシっと着れたり。

それから、着てる途中も鏡に映る姿が可愛いこと。
長襦袢姿を誰かに見せたくなるくらい、着付けの段階も楽しい。

『お襦袢って、袖と裾からちらりと見えるだけのものやし、うそつきにする』
という合理的な着方。
一方で、『脱いでもそれを見せて歩きたいくらい、の長襦袢をあえてちらりとしか
見えない着方をする』という抑えた美意識。
どっちも大事やなぁ、と思いました。

しかし本当は、
脱いでもキレイ、なんて大ウソで。
着付けが美しければ美しいほど、
どんな女性も中身は補整の嵐。
アンパイアのようなやつが付いている筈。
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COMMENT



2008-02-26-Tue-22:52
本結城なんて高級な着物も持ってるのですか?
いろいろとお仕立てされてるみたいでビックリです。わりと渋好みでしょうか?

2008-02-27-Wed-21:46
着物を着はじめた頃は、無意識でしぶいのに惹かれてたようです。「粋にかっこよく」なんて考えたことは一度もないのですが、やはり流行なんでしょうね。今では片寄った好みってなくなりましたが、やっぱり落ち着いた色が多いです。
ちなみに今日は会社でパリ・コレの話で盛り上がり、くらーい色の着物ばっか着てちゃダメよね、と話していました。

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