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L'ampleur

Kyoto-Karasuma kimono diary

續・蝙蝠紋

2008-02-16-Sat-22:06
羽織に蝙蝠紋をいれたついでに、
ほかにもコウモリ居ないかなぁ、と職務放棄して
和綴の古書たち。
02080900kuosimon.jpg


古い紋様たちも、
写真ではなくイラストに。
着色の木版もありました。
080216kuosimonmoku.jpg

こんなちょろっとしたコツ書きのようなものでも
洗練されまくった色彩と筆触がスバラシイ。
同じ紋様を写しているのに今の本とは違います。

こんな可愛い蝙蝠サン、
前から後ろからこんなん。
080216kokousimon.jpg

古名は加波保利。
川守?でしょうか。

小学生の時、夕暮れに飛ぶ蝙蝠を捕まえて遊びました。
カーディガンとかを投げるとそれに掴まって落ちて来るのです。
あの薄すぎる骨付きの皮膜のような翼とどん臭いボディのくせに
超絶な飛翔行動。
屋根の下に巣を作って部屋に侵入してきたことも。
挙動不振のめちゃめちゃ可愛い奴です。

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COMMENT



2008-02-18-Mon-14:25
紋入れも・・・家系に固執しなければ,自分が気に入ったものを入れれば・・・それでよしかもしれませんね。

ちなみに,昔,関東では嫁入り道具や着物には嫁ぎ先の家紋を入れたみたいですが・・関西では代々女系の家紋を入れたそうですね。そんなことを聞いたことがあります。

2008-02-18-Mon-20:19
naoさん
あぁ、あれは東西の違いだったのですか☆

私は、スポンサーがどちらかによって女紋(実家)か嫁ぎ先の紋か分ければいいかなぁ、なんて考えています(笑)
時代が代わったとは言え、やはり着物は女の財産ですから。
喪服は嫁ぐ前に、なんて言いますし女紋ですね。

洒落紋というのは、ひと昔前流行ったそうですが、今回羽織りをつくるから洒落紋入れようかな?って話したところ、知り合いの呉服屋さんにも問屋さんにも大反対されました。理由は「飽きるから」と「コーディネートや用途が制限されるから」だそうです。もっともだと思います・・・。つまりその言葉はダブルミーニングで『見えないところに凝れ』という意味でもあるわけです。
が、
せっかくの日本の紋文化、小紋や羽織りなどオシャレにしか使えないものにはあらたまった家紋を入れるわけにはいきませんので、洒落紋で自分流の凝り方をしてみたいものです。次は鳥の紋に挑戦するつもりです。わくわく。

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