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L'ampleur

Kyoto-Karasuma kimono diary

酒袋の草履

2007-08-03-Fri-22:25
以前、台だけ買った酒袋の草履が鼻緒を伴って完成。
南天の柄の帯地。
20070803220918.jpg

なんとも言えない色ムラ感がよいです。
酒袋とは、江戸時代から戦前・戦後まで、造り酒屋で濁り酒(どぶろく)を清酒にする為の漉し袋としてメジャーだった渋を塗った帆布のこと。
ようするに味があっていいわ、という価値の商品。
さらに柿渋効果でとても丈夫、しかし革より軽量。
天も巻も(足を乗せる部分もサイドも)酒袋使用。

履き心地も最高に良くて、文句無しの仕上がり。
動物柄の大島、無地の結城、幾何学のお召なんかに合わせたい。

ツボが本天なんが超きもちいい!
鼻緒はすげ方次第と言うけど、24.5cmの分厚い幅広足でも
台を変えなくても履けるってすごいなって思った。
日本だけでなく伝統的な履物ってシンプルやし、世界中サイズフリーなのでしょうか。

どこでも置いているものではないらしいけど、3万円代で買えるものです。
もちろん安価な類似商品も多いですが、履きやすい=職人の手の良さが実感出来るって金額じゃないです。パナマにしても、ふつうの革草履にしてもそう。

思えば草履ってフォーマルな席でも足むき出しでいいってゆうのが
最高。私は靴そのものが苦手やから、足から着物の世界に入ったようなもんです。
洋服は足下に向かうほど緊張感ある装い、
着物の要は襟元、ウエスト過ぎればこれほど楽なカッコもないと思う。
正座してても痺れないしネ。

夏場は洋服でも裸足に下駄だったりする。
20070803221300.jpg

浴衣の時は、なるべく裸足でなく白足袋を履いています。
キレイやし、座敷なんか上がった時、周囲に気を使わずさらに足袋着用の方が足裏がキモチ良いので。

『草履が痛いし着物が苦手』とか言う人にたまに出会うけど、そんなん逆やわぁ、と思う。口で説明してもしゃーないし、足の形と歩行のくせは千差万別やと聞くので、ふんふんと聞いていますが、なんとなくもっと普及してほしい草履・下駄スタイル。
使い捨てではないやつを。
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