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L'ampleur

Kyoto-Karasuma kimono diary

きもの文化検定速報

2008-10-28-Tue-21:40
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同志社大学は、京田辺キャンパスまでゆく。むかしむかし、今出川キャンパスの赤レンガに憧れて受験しに来たことを思い出す。あの時はだまされた!って思ったけど、今日もやっぱり「坂、なめたらアカン」と思った。外は憂鬱な雨模様。1ページ目からユルい設問、癒された。ひよこ仕立て!

はりきって着物で行きましたが、受験者のみなさま思いっきり洋服でした。田辺やし、雨やし当然ですけどね・・・。ほとと。それにしても、呉服仕事系のおっちゃんたちがたくさん。みんなお休みの日に(しかもこの催事シーズンに)ご苦労様です。
昨日速報を見て答え合わせをしました。余裕をかましすぎて、10問ほど間違っていました。ひよこちゃん、なめたらアカン。
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ベジ菓子 LARABAR(ララバー)体験

2008-10-18-Sat-16:40
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母校の生協にて。LARABAR(ララバー)のチョコレート味を発見する。LARABARはSimple. Pure. Deliciousを謳う砂糖なし、小麦なし、もちろんノーファットの健康食品。おやつというよりは、ダイエッターのための代用食みたいなかんじかな?

なかなか可愛いオフィシャルH.P. 
https://www.larabar.com/secure/index_.php
商品情報ほか、創設者でC.E.O.のLaraさんやスナップショットで綴るLarabar誕生の歴史が見れます。

LowCarbFriends.comという炭水化物制限ダイエッターのサイトでは、Larabar常食者のあんな意見こんな意見。セールやったら1ドルって!1ドルなら確かにthey are awesomeってみんなにすすめるところですが、生協でわたし、360円払いました。やっぱり外国のお菓子は高いなー。

LowCarbFriends.com
https://www.lowcarbfriends.com/bbs/archive/index.php/t-513138.html


そんな常食するようなものでもないけれど。しかし砂糖も乳製品もなにもなくてこの味はすごい。フルーツバーのほうはまだ食べたことが無いので、そのうち是非。

山科のメルヘン喫茶

2008-10-14-Tue-16:33
飼いうさぎの診察のため山科へ。健康優良児の彼女ももう6歳半、病院にかかることが多くなりました。病気のほうは治まったものの結膜炎で、眼周りがカピカピ。キレイにしてもらう。さすが獣医さん。私が拭いてもカピカピだったのに・・・。じっくり手順を見て毛繕いを学んだ。
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帰り道、山科のはずれにあるメルヘン喫茶、「cafe et restaurant 再会」へ立ち寄る。昨日に引き続き『ツタが絡まる系』。最近めっきり洋館病です。
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▲カフェ・レストラン「再会」
〒607-8307京都市山科区西野山射庭ノ上町67-11 
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駅からもけっこう遠くて、ちよい辺境なのですが、周囲にほとんどお店が無い所為か、平日ランチ時とあって店内はロコ・ピープルで賑わっていた。入り口入って左側の部屋が雰囲気あってなかなか良かったです。そんな重厚感のある内装ではないけれど、こんな趣味×趣味な店、貴重だ。DECOステンドグラスも可愛い。
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ごはんはカツカレーあり、スパゲッティあり、外観にとらわれない「ローカル喫茶」メニューです。ランチもランチというよりは「定食」で、中華スープにカレイの甘酢あんかけでした。オクラと卵のスープ。メインにあわせて中華風。お味は、まあフツーです。
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コーヒーが500円オーバーだったり、全体的にちょい高め!でも、滅多に来れないからいーか。

おニュー9マルキ

2008-10-13-Mon-18:03
秋晴れに、初の大島をおろしました。大島好きの方からは、多色ものは「オススメしない」と言われますが、当時こってりレトロなものに飢えていたのでつい買ってしまいました。買ってから1年近く放置し、やっと仕立てに出したのが夏。おまたせ!
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確かに、こういう柄は飽きそうだけれど。でも一度きりの人生、今着たいものを着ないと。
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この草履も遂に履く時が来たかー。私の買い物は常にノープランなので、なかなか日の目を見ないアイテムが今か今かと待ち構えている。これも鼻緒と台を全くなにも考えないで別々に買いました。
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鼻緒・・・渋谷にある「KOSODE 小袖」で無計画に購入。前ツボと受けの色がとっても可愛い!!台も素敵なのがたくさんあったけど、その時びんぼうで買えなかった・・・・。
◆HP:http://www.kosode-kimono.com/index.html
「kosodeの紬展」
10月16日(木)~19日(日)
於:大阪心斎橋 ギャラリーT.K.art 行こうかな???


「いろはにほへと・・・ん」までを織った袋帯。一般的に自分と同じ帯着物を知人が所有していることは少ないと思うのですが、これは友人とおそろいの帯です。
irohanihoheto obi

cafe le Fujita

2008-10-13-Mon-17:26
最高の秋晴れキモノ日和也。今日こそは、と京都国立近代美術館の「アーツ&クラフツ展」へ。観光地真っ只中のため、軽く食事をといっても、その価格とクオリティのアンバランスにいつも悩まされる。

同行者のオススメにより、原田観峰記念館にある「カフェ・ル・フジタ」へ。今まで全くのノーマークでしたが、もともと日仏学館に入っていたお店でオーナー藤田さん、ではなく店名は藤田嗣治画伯にちなんでいるそうです。(なので、le Fujita なんですね。)

外からはこんなかんじ。
cafe le fujita
京都市左京区岡崎南御所町35観峰会館内 原田観峰記念館1F
△OPEN:11:00AM~8:00PM

雰囲気も、ぱっと見ふつうなんでんすが、店内は非常に居心地が良いです。女子の一人ごはんにも良さそう、と思って見ると、やはりのんびりと独りランチを楽しんでいるお客さんが数名。


おすすめのランチセットは1260円より。本日のお料理にスープ・サラダ・パン。メインには鯛をいただきました。ベジの合間にも体調が良い日はお魚も食べるのですが、やっぱり油の量は店によってぜんぜん違う。とてもあっさり、やさしい味です。野菜も美味しい!
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居心地良くて、つい食後のデザートを追加オーダー。
ショーケースのケーキたちがあまりにも美味しそうだったので。すべてホームメイドだそうですが、このタルトタタンは絶品でした!!!!それでいて、胃にも食道にもやさしいのです。
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Bランチ1260円にケーキセット840円、で結局計2200円。それなら2625円のCランチ(オードブル・本日のメインディッシュ・スープ・サラダ・パン又はライス・デザート・コーヒー)にすればよかった・・・・!!と思うので、行かれる方は是非Cセットを注文してください。オードブルもすごく良さそうでした。それに自家製ケーキは食べないと損、デス。

Marie Luise Kashunitz

2008-10-07-Tue-00:03
六月半ばの真昼どき―カシュニッツ短篇集六月半ばの真昼どき―カシュニッツ短篇集
(1994/01)
マリー・ルイーゼ カシュニッツ

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ドイツの作家、マリー・ルイーゼ カシュニッツ(Marie Luise Kashunitz )の短編集を読む。
初めて手に取る作家、だと思っていたら巻頭の「でぶ」、そして「幽霊」はドイツの怪談アンソロジーで既読だった。この二作品から受けた印象は薄く、特に「でぶ」の予定調和な展開はなんだか尻すぼみだな、とさえ思っていた。
ところが、いざ読み始めるとまさに短編こそカシュニッツさんの領域。シンプルな文体だけれど匂いと緊張感に満ちていて、後にラジオドラマにもなったという「雪どけ」あたり、長い人生の物語をたった二人の登場人物と「窓枠」で描く、あの臨場感がすごい。結婚後も昔の恋人を探し続けていた妻と、その枕にたつ夫の生霊が語り合う「白熊」、餓死した裕福な狂女の肖像画と出世にしか興味の無い青年が一夜を過ごす「いつかあるとき」、ここにも居たくない、どこへも行きたくないという儚い女性の魂を乗せる「船旅」、などは幻想怪奇短編としてグッとくるし、肉体的痛みを感じなくなってゆく女性の世界を日記文体で綴る「火中の足」は、ものすごく「怖い」文章だ。シュールでもミステリでも無く当然分類上は「自然抒情派」となるのだろうが、ある日ふと人間の内面に訪れる変化をテーマとして書かれる作品たちはいやがおうにも怪奇・幻想の種を持つ。ラジオ作家としても活躍していた彼女の音声表現に長けたモダンな文章とクラッシックな題材とのバランスも魅力的。一方で、時として子供よりもその関係を優先させたという夫との想い出を綴った「道」には、もう愛が満ち満ち溢れていてホロリと来てしまう。
あまり本を読まない私には、ドイツ作家といへば「ケストナー」あたりしか思い浮かばないのだが、ケストナー作品とおなじく、長い人生のなか、ふとした折に度々再会したいと思う一冊です。
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