FC2ブログ

L'ampleur

Kyoto-Karasuma kimono diary

コレ

2008-01-30-Wed-16:12
ひこにゃんが、
織られていました。
http://www.rakuten.co.jp/auc-rindouya/index.html
hn1802-02.jpeg

hn1802-01.jpeg


何も知らずに半幅にされた「ひこにゃん」も、
やっぱり可愛い。
合掌
スポンサーサイト



jason pierceと

2008-01-29-Tue-20:25
昨日、今出川智恵光院のキレイな歯医者さんにて
キレイな女医さんに奥歯の激痛を訴えたら、
「顎の骨」が太すぎて、顎関節が炎症を起こしている
と言われたのですが、
自分の身体ゆえ、なんか違う気がして、
今日は、河原町今出川の歯科へ。
「親知らずの歯茎が腫れ」てて、さらに鼻炎による副鼻腔の炎症と
相まって痛いのだ、とのこと。
結局、抗生物質をくれた後者のほうへ通ってみようかな。
スリッパも脱がないし、ブラームスが流れてて怖かったんやけど。

そんなんで、家に帰ると
元上司より寒中見舞い。
080129098.jpg

お手紙に、
jason pierce(ジェイソン・ピアース) 「the breezeblock mix」のCD-Rを添えて。
『敬愛するSpecemen3~SpiritualizedのJ.spacemenのDJの様子を送ります。』
とのこと。
Ted Tayler、The saints、MC5、the litter、captain beefheart & the magic band、Peter brotzmann group、alewife、gonzales とか、
末尾には、いわゆるボーナストラック、he's special editionの
2曲はL.F.O.とグローバルコミュニケーションのJ's remixだったりしました。


聴きながら、
コンビニ買いの実はなかなか旨い「月の桂 にごり酒」と、
Image075.jpg

ひさしぶりに柚子大根の熱いあんかけを。

この時期の「月の桂 にごり酒」は、
栓を開けるなりどんどんと辛くなり、
そして酸味が出て来るので、さっさと呑まず
だらだら酸味を楽しむのが良いです。

夢みる和裁

2008-01-28-Mon-22:49
欲しいものは後を絶たず、が世の常で
今月は品物の請求の算段の他に、
仕立て代という大きな壁に突き当たってしまいました。
買ったのに仕立てられないから着られない、
八掛・胴裏が買えない、
それほど哀愁ただよう反物はありません。

やりくりするには、どこかでセーブしなければ
と思い、今月は美容室を我慢、ワインを我慢、日本酒を我慢、

何か転売するモノでも、
と思えばウチには本とレコードしか無く
最終手段は着物を売る、という元も子もない
袋小路なのでした。

職を辞して、家庭に入った折には
是非和裁を勉強したいです。
今は半襟を付けるだけで精一杯なのですが・・・。
私の知り合いのマネキンさん(催事に派遣される販売員さん)
は出張先のホテルの部屋で襦袢を縫ってしまうそうです。
スゴイ!

何か売るものでも無いかな、
となんとなく家を見ていたら
売るどころか、
このような
08012809.jpg

どうしようもない
31.5cm四方のおっさんの顔が
Image072.jpg

ちらほらと目に入り
乙女になれず年老いて行く自分のダメさを知りました。

でもこれは、
Image073.jpg

記念すべき、初JANDEKゆえ
極久しぶりに、ちょっと聴いてみたり。

キモノで冬の二条城に

2008-01-27-Sun-21:17
行っても寒いだけなのですが、
二条駅の近く、フリースペースELEPHANT BASEの
オープニングレセプションへの道すがら、初登城デス。

こんな町中にあるので、
城というより
書院造りの贅沢な寺っぽく。
殿に家来の人形もたくさん設置されてて
「凄い」感じがしました。

天井画が素敵です。
入り口すぐの幾何学十字唐花が特に。

お外には、
木の瘤好きの私にはたまらない庭。
08012703.jpg


おばけの木。
080127701.jpg


大好きな松も
mt08012702.jpg


ラストに売店。駅の待ち合い室を広くしたような休憩所の中で、
080112756432.jpg

甘酒を呑む。
0801270707.jpg

さむかった。
ooo0801127.jpg

吸血鬼 (書物の王国)

2008-01-27-Sun-00:13
吸血鬼小説にハマるついでに、買いました。
吸血鬼 (書物の王国) 吸血鬼 (書物の王国)
エドガー ポオ (1998/11)
国書刊行会
この商品の詳細を見る


ポオの抜歯のお話「ベレニス」。
テオフィル・ゴーティェのゴシック・ロマン『クラリモンド』は
やっぱりゴシックらしく前半みっしり、結はあっさり。
物語の展開よりも、情慾の凄さが描写だけで伝わる傑作。

はじめて読んだシュトローブルの「刺絡」(森鴎外訳)。

後半に載っている下楠昌哉の「アイリッシュ・ヴァンパイア」という
ケルト伝承とブラム・ストーカーの「ドラキュラ」の構成の関わりに
ついて書かれた文章も面白かった。

日本人作家による吸血小説は、いまいち私の求める情緒に欠けます。
吸血鬼はゴシックに在り、というのではなく
吸血鬼の舞台は欧米にあり、なのです。
取りあえずレスタトなのです。

死を不自然なもの、人間に対する悪の攻撃と考える
ロマ族の思想のように、とにかく吸血鬼は悪いこと尽くしです。
一見、日本人的には全く怖く無いし、
土葬の感じも、吸血嗜好の人の気持ちも想像出来ないのだけれど。

やっぱりブックマークも雰囲気が出るように、
妖気漂う古賀春江の「深海の情景」を愛用しています。
Image064.jpg

義政の書

2008-01-26-Sat-22:47
今日も雪。
家から半径500メートル以内観光で
相国寺の承天閣美術館へ。
足利義満600年忌記念 『相国寺の禅林文化』です。

さすが日本のバチカン、京都。
すごいものがいろいろある、
のを茶禅一致でチラ見せ。

墨跡にしっかり見入ってしまい、二時間は楽しみました。
大騒ぎだった若冲展の際には群衆の中で見た葡萄と芭蕉壁画を今日はじっくりと。
08011256.jpg

渋い展示なのに結構ふざけたキモノで来てしまいました。
けど、今日は真綿紬でないと無理な寒さだったので。

家康の字が美しい。
そういえば信長も、すごいヒトは筆もすごい。
後水尾天皇はなぜか勘亭流風。

解説を読むにつれ、禅の奥深さに頭がぐるぐるしました。
悟り以外のことは一切「関係ねぇ」と書いてありました。

天神さん、雪

2008-01-25-Fri-22:00
晴れては降って、やたらと寒い今日は
ちょっとしたお使いで初天神へ。

悪天候の中、ポリや大正ロマンやいろんな若き女性の着物姿
が華やかでした。
5年程前からみると、急激にキモノ姫が増えた気がします。

ひとり歩きのヒトも結構いた。
それだけキモノ着てお出かけするのが楽しくて
大好き感に満ちあふれてた。

私はアンチ化繊だけど、ウールは着る。
最近ウールの味をしりました。
キモノで焼肉宴会とか、自転車ライドとか、極悪行為が出来るのは
ひとえにウールのお陰。

今日の天神土産は
味醂の粕、「こぼれ梅」です。
080125.jpg

酒粕とは違い、あっさり。
でもほんのり甘くて苦い。

お誕生日ついでに

2008-01-23-Wed-21:18
もらうばっかりではなく、
自分にも、ぷれぜんと。
velvetcoat.jpg

ベルベットコートです。これは小口。

大口の自分誕プレに吉澤織物の桐の飛び柄小紋を狙っていマス。

欲しいものは他にも、
本塩沢。
デザイン的にも手で触る風合い的にも今までピンとこなかった
けれど、他人の着姿をじっくり見るうちに惚れました。

さらに今まで良さの解らなかった江戸小紋にも目覚める。
しっとりした生地の動きが、極小のドットでなんとも言えない立体、
袖が揺れるだけでなよやか、ドキドキ。
黒の極鮫が欲しいのです。





お誕生日なので

2008-01-21-Mon-23:21
今年は、仕事を通じて知り合ったお着付けの先生にお誕生日に着付け道具を頂いてしまいました。
今まで使ってたのは、300円の和装ブラ、タオルで作った胸廻り補整パッド、同じくタオルで作った腰パッド、腰紐。
補整タオルを襦袢の上から使っていたので、コーリンベルトよりもむしろ腰紐の方が楽だったりしたのですが、
この度のプレゼントで感激したのが・・・
080112156.jpg

このコーリン腰紐!要するにベルトなんですが、
まん中の四角の処が滑り止めになっていてそれをお臍下に当てがって捲くと腰パッドなしでも紬でもお召しでも訪問着でもぜんぜんっズレ感ないのです。
長さ調節が出来るので、それこそどっしり柔らかモノ、訪問着・留袖の時なんかはタイトに、
真綿紬の時なんかはもうズレようが無いので、ゆるっと。
女性の大事なお腹腰回りなので締め付け無いにこしたことはないかな、と。

それからコイツ
0800121058.jpg

和装ファンデです。
鳩尾あたりはタオルと伊達締めでもいいけれど、これは肌着の上からまず背中のマジックテープで留めて、脇に付いてるクリップで襦袢を着る時に身八つ口から通して襟元を留めるもの。

私は全くの男子体型なので、補整マニアだけれど
紬でもウールでも普段着こそ、補整デス。
だってしっかりスポンジのように身体の凹凸を包んでしまえば
着物のままお昼寝しても全く崩れませんから。

もうりょうのはこ魍魎の匣

2008-01-14-Mon-00:50
久々のドルビーサウンドです。
友達が、久保はなんで殺したんかこの映画みただけで解らぬ、
というメールをくれてなんだか気になって観にいっちゃいました。
原作を読んだのが中2で14歳で、メールを受取った時点で私の記憶の中には内職の人形の首と新興宗教と『挿絵と旅する男』のような雨宮さんと人体実験という関連性の無いキーワードしか残ってなかったのです。
いくら戦後だからって・・・と思わせる中国ロケの疑似日本感や、
凝ったセットが映画館で観る価値あました。
ビスクド-ルを思わせる旧華族の御令息が、アベちゃんなのだけが「姑獲鳥の夏」以来常に気掛かりで、それとは対照的すぎるほどに青木刑事のどんぴしゃ感が素晴らしかったです。

黒木瞳が研究所で話してるシーン、衣桁がいっぱいあるところが可愛いかった。

堤真一の、清明紋入りオシャレな宗教関係者マント!
堤真一の、声がデカかった。

 京極夏彦さんのサスペンスは、犯人の動機解明と憑物落としが不可分なので、時にそれがわずらわしかったり面白かったりする。女子高時代に読んだ女子校の話(絡新婦の理)がすごく好きでした。
映画館でびいるを呑み、さらにワインを呑んで良い気分で帰宅いたしました。
Image064.jpg

松の内に・・

2008-01-13-Sun-16:24
またひとつ、鳥コレクション。
今日初めて結ぶ帯
08011311.jpg

引箔と色金属糸のグラデーション。フラッシュのせいか、
実際はこんなにペカペカしてないので、小紋に合わせてみました。

去年の秋、東京は日本橋堀留町のながもち屋さんの売り出しで買った。26000円でした。
出張中ですごーくお金が無かったけど3秒で購入を決めました。
08011312.jpg

袋帯としてはちょっと帯幅が足りないのだけど、すごく締め易い良い帯です。

その時相手をしてくれたマネキンさんは、60代後半くらい。
和装で銭湯いっちゃいそうな、ザ江戸人風で、場所柄似合い過ぎでした。

今年の抱負、買わない後悔をしない着物生活を送る。

ケンのミステリー

2008-01-05-Sat-23:45
吸血鬼にハマる。

吸血鬼に、というかヴァンパイア小説に。
きっかけは、Julian Hawthorne(ジュリアン・ホ-ソーン)の『Ken's Mystery』です。
julian-hawthorne.jpg

もとはThe great of Ethelind Fiongualaというタイトルだったそうで(邦訳は『白い肩の乙女』角川文庫の風間賢ニ他訳『ヴァンパイア・コレクション』収録らしいけど未読)1887年に発表された短編(プリントアウトしたらA4:13ページ)、吸血鬼に攫われた花嫁エスリンド・フィオングラの伝説、女子吸血鬼に美しきアメリカ紳士がバンジョー共々喰われる話です。

喰われて目覚めて気が付いたらバンジョーぼろぼろになって帰国した元陽気な紳士ケンが、同じく万魔節の夜に友人に I was pale and haggard,ant the chill--Ah,that chill,___I shall never get over it, と語って終わる最後も良いのです。
でもオール英語にはいまいちついていけなかったりとかして、
'Arrah, mind where ye tread!'のArrahってなんだろう。アラー? 

ウール

2008-01-04-Fri-18:18
今日は一日メールとか冷蔵庫の整理とか、三ヶ日のうだうだで放置されていた室内清掃などなど些末な用事の積み重ねで日が暮れました。

で、今日は一日ウールの日。
Image050.jpg

ウールは、白襟で着るとすきやき屋のお運びさんみたいで、かといって補正してきっちり着ると余計になんかの制服っぽくて難しい。
以前、七緒かなんかの雑誌で『正月にウール』の特集があった気がするけど、それはそれはとっても可愛いかったでんす。ナチュラルな女の子の着姿が。
年をとるにつれ、ますます『首から上』が大事だよね、と小さな納得をしました。

上田無腸翁之墓

2008-01-03-Thu-20:13
初詣ではなく、新年のお出かけは寺でした。
南禅寺すぐ近くの西福寺へ。
はじめ全然場所がわからなくて、ここに在るハズの場所がうどん屋の駐車場だったり、
その向かいの八千代旅館に行って上田秋成が自らの草稿を投げ入れた井戸を見たかったけど常識的に宿泊か食事をしないと無理だったり(どうしても地元の観光地で食事をする気になれず)、仕方なく金地院に行って庭を眺めながら案内の女性に尋ねてやっと西福寺発見。
西福寺 京都市南禅寺草川町

おうどん屋さんの駐車場の裏側でした。
Image030.jpg

ちょうど郵便受けの年賀状を取りにお寺の人が出て来たので、秋成の墓にお参りさせてもらいました。門の右手の墓地ではなく裏庭にあたる場所です。

お墓の横の千両の実の紅さがお正月っぽい。
senryo080103.jpg


墓前で合掌中、隣家のわんこがずっと見ていました。
inu080103.jpg

晴れ着

2008-01-02-Wed-19:23
新春、はじめての着物です。
kimono080103.jpg

とあるファミリーセールで買ったハデハデ真綿紬。
今年は、旅行先での年越しだったため、フォーマルものに手を通すタイミングを失いました。正月を逃すとかなりの確率で袷フォーマルは年内箪笥の肥やし役になる・・・。

帯は去年天神さんで買った更紗柄の名古屋。念願の初コーディネート。
20080103190413.jpg

実は帯幅が7寸5分ぐらいしかなくて悲しい奴、でもこの柄が好き。

お襦袢も可愛いのでス。
sode080103.jpg

HOME