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L'ampleur

Kyoto-Karasuma kimono diary

加東大介

2007-01-31-Wed-22:55
成瀬巳喜男の『女が階段を上る時』です。いきなり菅井きんさんが出てきておばさん・バー?と思ったら、そうではなくてもっとシリアスな銀座ママ物語。着物姿もちらほら、高峰秀子が病気になって実家で寝てるところやベッドインした翌朝の襦袢姿が素敵です。でも見どころは加東大介ただ1人。前半からあやしい顔面オーラを放っていた彼が実は結婚詐欺癖でストーカーで妻子持ちという、あのルックスにこの狂いキャラ。天才的な配役にそうとは知らず枕を交わした高峰秀子も真っ青。その後も森雅之に押倒されたり、仲代達也に言い寄られたり、不幸続きのママ物語ですが加東大介の衝撃が強すぎて細かいことは覚えてません。

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2007-01-28-Sun-20:25
近所に河村能舞台というところがあって、そこの先生が出られる公演を観に行ってきました。朝から狂言などやっていたけど寝坊のため午後の『求塚』から。深刻で恐い話ながら地味な唄なのであったかい会場でうとうと。それにしても伝統芸能の客席ってなんでこんなにユルいのでしょう。飲む(お茶を)・食べる・寝る、のうち前二つは許せるとしても、あれだけ寝てる人だらけだと演ってるほうもたまらんやろなぁと思のですが。でも歌舞伎もおべんと食べて寝てますね。そういえば。劇団四季みたいな客席ではあり得ない(ハズ、行ったことないけど多分みんなもっと夢中なハズ)まったり感が味です。なんてゆってるのか分からないなりに唄を聴こうとするのをイヨォ-、イヨォ-と執拗にくり返されるかけ声に阻まれ、普通の台詞以外は全く不明なままでしたが、不条理なストーリーや時空が突然変わったりするイリュージョンな展開がたのしい。最後の『小鍛治』はムラ祭りな2ビートでテンション高かった。

帰りに河道屋であんかけそば食べました。

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ちなみに、知り合いの中でも歌舞伎や能楽堂に何着ていっていいかわからない!人目が気になるという人がいますが、歌舞伎や寄席なら紬でいいし、能楽堂に関してはお母さまか、お義母さまだかのお着物をお召しになっていていかにも京都のお嬢さん、という方、または結婚時に作ったのか??というド・ピンク、ド・オレンジな付下げをお召しになっているご年配の方などが中心で、椅子に座るからか、お太鼓は見事にぐっしゃぐしゃが多いです。歌舞伎のような洒落感は厳禁のようですが、あまり深刻にコーディネートしなくていいと思います。むしろ多少もっさいかな?ってゆうぐらいがほど良い加減です。そういうお下がりを着るという文化が浸透している空間だから。今どきリサイクル屋でしか売ってないような蛍光キイロの帯揚が見れたりしますが、伝統芸能鑑賞には程よいと思っています。そういう戦後的古典派の雰囲気もリアルな和装世界です。

レジンで帯留

2007-01-28-Sun-19:22
エポキシ樹脂を使って帯留を作りました。白いお花以外は全て現代もののパーツ。黒地に青い色箔を引いた帯地を土台に。
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樹脂はdevconETを使いました。
http://www.devcon.co.jp/product/deve_ET.htm

再会

2007-01-27-Sat-22:09
ともだちにプレゼントしたイヌ。耳が取れたから直して、と言われ久しぶりの再会。自作ながら変な顔でかわいい。時間があればもっとイヌ作品も作りたいです。
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小津

2007-01-26-Fri-22:35
久々に小津映画をみました。友達にすすめられて戦前のラブリーなコメディ『淑女は何を忘れたか』。やっぱりキモノは後が命。粟島すみ子の着姿が語ります。長羽織は華奢な女性が着るとすごくいいな、と思います。長身の人が着る長い羽織りはかっこいいけど、あのなよっとした感じがなくて、さらによけいにデカく見えるので今だ挑戦出来ずです。それにしても、なぜ昔の人は帯を超胸高にむすんでるのでしょう。ラブリーです。(夢二画のかんじ。)
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おでんに良く合う

2007-01-25-Thu-19:23
ワインを買いにいったら、『よく合う料理』のコーナーにおでんとサンドイッチ。他にもカレーとかコロッケとかひねりの効いたコメントがいっぱいで感心しました。
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呑みながら、イヤリング片方完成。パールのみアンティークのものを使いました。
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帯地でいろいろ

2007-01-22-Mon-22:51
最近、貧血がひどくて無理無理な朝にトマトとセロリの味噌汁が効いています。いきなり貧血が改善される訳ではないけど、美味しくてほっこり。女性は、老化を進める(酸化する)鉄が不足している故に長寿なのだそうです。

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帯地を使って、その上にカボションやお花などいろんなものを樹脂で閉じ込めたペンダントトップを作りました。金銀糸や引箔などを使った織物は適度な輝きと立体感が出ます。
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小鳥のイヤリング

2007-01-21-Sun-21:52
ハンドメイド・アクセサリ-『original style LEARY』で小鳥のイヤリングを作りました。
タツノコ・ペンダントと果実のようなイヤリングのセットもあります。現在、京都の古着屋EVEさんで扱っていただいています。http://eve-kyoto.hp.infoseek.co.jp/

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初弘法

2007-01-21-Sun-21:38
長らく長らく行ってなかった東寺に行きました。やはり年明けだけに人口過密で満足にお参りすることも出来ませんでした。着物は店鋪で買うのと同じで高く『おひいさま』みたいなハデハデ着物がいっぱいなのでコレクション気のない人は安物に走るのですが、今日は可愛いお襦袢と藤色の蝶々柄着物を買いました。1000円也。どちらも解いて、襦袢の袖と裾避けにしようと思います。帰りに鮒末(ふなすえ)で鰻を買って晩は鰻丼。素焼きに近い状態なので自分で味付けが出来るし、ほわほわ過ぎず、美味しかった。

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プレゼント

2007-01-18-Thu-20:45
誕生日がきて、また一つ年とってしまいました。母に、年いったなぁて思うことってなに?て聞いたら、『道に咲く花を見てきれいだと思う』ようになったことだそうです。
会社の同僚からプレゼントをもらいました。小さな小銭入れ。こういう乙女アイテムはなかなか自分で買わないのですごーく嬉しかった。中の生地も紫でカワイイです。
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織物見学

2007-01-17-Wed-22:52
仕事で機場さんにお邪魔しました。帯を作る一端を担う仕事として働いていますが、デザインや配色もさることながら最後は職人仕事なんだなぁと改めて実感しました。職人さんの工夫やアイデアでよりきめ細かくきれいな帯が織れる。もっとキモノ着る人が増えればもっといいものが生まれるハズ。
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初買い

2007-01-13-Sat-21:03
今日は休みなので、三条ジュウジヤのCDセールへ。以前に比べて放出っぷりが少ないかな?てゆうか訳分からん国の外人のCDが減った気がします。ジャズコーナーしか買うものなかったなぁ。たぶん今日がCDの初買い。帰りに三条のichi・man・ben(東京山喜が学生さんをサポートしてやってるお店)へ行ってきました。一時の三条通りは大正ロマンブームであやしいコスプレ行列でしたが最近は比較的すっきりオシャレな着姿が増えた感じ。今日の目的は雨のちくもり、みたいな日に履くウレタン底の草履。水玉模様の5000円草履は究極の普段履きとして活躍してくれそうです。店には若い女の子が三人いましたが、それぞれ嫌味なくオシャレさんで可愛いなぁって思って帰って来ました。
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LEARY 新作です

2007-01-12-Fri-22:54
アンティークのボタンを樹脂で閉じ込め、着色したペンダントトップです。近々、京都富小路六角のお店、EVE(60'S-70'S Vintage Clothing)に置いていただく予定です。他にもフランスのアンティークボタンやビーズ・カボションを使ったペンダントトップ&リングをちょこちょこ作ってます。最近は着物ばっかしで自分でアクセサリーをつけることも少なくなってきたけど、不思議と製作熱は冷めません。
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着物は楽です

2007-01-11-Thu-20:41
京都新聞のコラム?にこんなことが書いてあったそうです。お正月なので、親子で着物をきて京都に初詣に出かけたら、意外ときもの姿は少なくて残念に思った。着物を着ているというだけで方々で声をかけられたが、皆口を揃えていうことは『着物って大変でしょ。しんどいのに偉いねぇ。』、それでテンション下がった、という話。

この話を聞いてなんで着物ってしんどいイメージがあるんかな?と会社の人とああだこうだ考えてました。私は生まれてこのかた一度も着物を着て苦しいとか、しんどい・つかれると思ったことはありません。でもそれはヤッパリ自分で着付けしてるからでしょう。自分で着れれば、苦しいことも解消出来るし自分の着物にももっと愛情注げるからお手入れも楽しい(めんどくさいけど)し。唯一しんどいな、と思うことは洋風の生活スタイルを着物でこなすこと。後姿命なのにソファにもたれ座ったりするのは正直肩がこります。ドアノブに袖がひっかかるし。引き戸に畳なら楽々やのに。
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最近家で実践しているウール姿。帯は柔らかい9寸、もしくは半幅。お太鼓する時は帯揚なしで、帯〆も昔の細いものを使うとほっこりラクチンです。

原節子デビュー

2007-01-07-Sun-21:09
正月休を利用して着物映画をいろいろチェック。今日はアーノルド・ファンク監督の映画「新しき土」。原節子デビュー作です。とりあえずsomething weirdなノリで観られる娯楽映画。『日本女性は活火山』、1937年だけに『個人の自由なんて後まわし』、外人監督だけに『富士山はデカイ』。バックには戦前の大衆歌謡が流れまくり、お伽の国ニッポンのいいとこ取り映像が随所にちりばめられる様にうっとり。しかし、モンドに楽しめるのも束の間、後半はどっかんどっかんの大噴火のマウント富士を袂の長い柔らかもので火口へ突き進む節子、足の裏を焦がしながら追い掛ける本気の噴火映像で穏やかではありません。
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現代目でみても、やっぱり原節子はこってり顔。ロリロリで可愛いんだけど。着物に袴にセーラー服で楽しませてくれる。

事故

2007-01-06-Sat-20:35
ロイヤルホスト(ファミレス)でパイコ-麺というのを頼んだらとってもまずかった!!!!!なんでコレを頼んだのか、自分でもよくわからんけどファミレスって1000円近くすんのに新年早々ヒドイ話。

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新年は毎日着物を貫いています。今日はアバンギルドにキリト小4他、ライブを観に行きました。

お節

2007-01-01-Mon-21:15
なまこ、カズノコ、明太子、いくら、からすみ、たつくり、まぐろ、くらげ、海老、鰤、八幡巻、蓮根、かまぼこ、里芋、ねじりこんにゃく。色彩がまったく考慮されていない、ただ食べたい酒の肴パレエドの我が家のお節。
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お雑煮は三賀日が白味噌、4日からおすまし。
だらだらとお酒のんでひたすら雑煮とお節。
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