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L'ampleur

Kyoto-Karasuma kimono diary

SPACED OUT

2006-09-30-Sat-23:43
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1984年の打掛け広告。これでは着物離れがおきても仕方ないデス。
スぺーシーとかいう問題でもなし、花嫁さん。
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仕立て屋さん

2006-09-30-Sat-22:30
いつも頼んでいる仕立て屋さんは肩幅なくて手が長くて長身ぺったんこ体型の私の悩みを一気に吹き飛ばしてくれた頼れるお人。しかし化繊をやってもらうにはちょっといい値段するかな?(着尺で2万くらい)と悶々としていたところ、よそのブログにお邪魔して、発見“ふだんぎや”さん。化繊反物を9450円でミシン仕立て。頼んでみました。はっきりゆって化繊や洋服地、ウールの仕立てって普通の仕立て屋さんには頼みにくい。着にくいしもったいない、てゆわれるし化繊やからって安くなりません。昔はみんな自分で縫うてしたんやなぁ、レディメイドなかったんやもんなぁ、と思ったらうちも自分で浴衣ぐらいは仕立ててみたい!とガッツ湧いてきました。手始めに半幅帯に挑戦。明日は休日なので生地探しに出かけます。

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完成予想図。半幅は錦地の少女マンガな牡丹柄。
伊賀の手組、観世の帯〆はゑり善、井澤屋さんの定番商品。
少し触るだけできゅうきゅう音が鳴る組のしっかりしたもの。

うさチャン

2006-09-29-Fri-21:22
季節の変わり目、体が弱ってるようで、会社から帰るなり空気がぼんやり現実感がなし。
かわいい動物(ウサギ4歳)が癒してくれます。レコードもいきもののジャケットがいいです。

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どてらい若冲

2006-09-28-Thu-23:39
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京都国立近代美術館の『プライスコレクション 若冲と江戸絵画展』に行ってきました。若冲といへば、琳派展なんかで数点作品を見ることはあったし、かっちょいいな、と思ってたし、仕事の関係でいろいろ調べる機会もあったのですが、近年ブームだとかであまのじゃくな私はいまいち入り込めズでした。
とはいへ初秋のいー感じになった岡崎の雰囲気につられてぷらぷら行ってみると、
そこは巨大屏風と掛け軸の嵐。
入り口くぐるなり子供やったら絶対走り出していた。
山水に虎、鍾馗さん、猿、鳥、幽霊、杜若・・表装もすごいオシャレというか絶妙というか。
プライスさんちの風呂場ではタイル化しているという『鳥獣花木図屏風』がひとつの山場(でもあんまり立ち止まってる人はいなくて、ああコレやろ、て感じで皆すすすて前を通ってました。有名すぎるのでしょうか。)
『枡目描』と呼ばれる技法だそうですが、このビビッドな配色もあいまってまさに巨大紋図(織物の図案を枡目状に細分化した設計図を紋意匠図といいます)。こんな帯ほしい!この配色のまんま。この後、常設展を通って外に出るわけですが、マチスもピカソも薄味に感じた一日でした。

帯、届きました

2006-09-27-Wed-22:51
オークションで買った帯がさっそく届きました。
出品者さま、ありがとございます。
かわいい。モニターで見るより発色もきれい。かつて古物商的な仕事をしていたので、たいがいのレトロな香りには慣れていますが、けっこうなカビ臭がするので、明日は頑張ってほどいて、芯替えする予定です。洗いにも出します。
もひとつ難を言えば、やたらと手先が長いこと。昔のものは短いものが多くて、腹紋の位置がずれる、とかいう話よく聞くので長いのはむしろ喜ぶべきなのかもしれませんが・・・。
最近の帯は袋帯で1丈1尺5寸から8寸あるものが多く(1丈1尺5寸が現在西陣織工業組合のいちおうの規定寸法だそうです。)、標準寸法で仕立ててあっても手先も長いし前紋も長くて、慣れない帯だとちょっと処理がめんどくさい。ちなみにこの帯は腹紋が左側を中心に柄付けされてるので、右巻きでするとちとおなかが寂しいです。関東巻き・関西巻きという言葉があるように、かつては東西で右左の違いがあったようです。お雛さんも置きかたも反対やし、地域によっていろいろやねんなぁ、と思いました。そういえば北海道では喪に二重太鼓を結ぶらしいです。

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