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L'ampleur

Kyoto-Karasuma kimono diary

上田無腸翁之墓

2008-01-03-Thu-20:13
初詣ではなく、新年のお出かけは寺でした。
南禅寺すぐ近くの西福寺へ。
はじめ全然場所がわからなくて、ここに在るハズの場所がうどん屋の駐車場だったり、
その向かいの八千代旅館に行って上田秋成が自らの草稿を投げ入れた井戸を見たかったけど常識的に宿泊か食事をしないと無理だったり(どうしても地元の観光地で食事をする気になれず)、仕方なく金地院に行って庭を眺めながら案内の女性に尋ねてやっと西福寺発見。
西福寺 京都市南禅寺草川町

おうどん屋さんの駐車場の裏側でした。
Image030.jpg

ちょうど郵便受けの年賀状を取りにお寺の人が出て来たので、秋成の墓にお参りさせてもらいました。門の右手の墓地ではなく裏庭にあたる場所です。

お墓の横の千両の実の紅さがお正月っぽい。
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墓前で合掌中、隣家のわんこがずっと見ていました。
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和紙の旅

2007-09-22-Sat-18:14
週末は岐阜。
友人の仕事に同行して、美濃に和紙を買いに行く。
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明治創業の老舗、日進堂さん。
http://www.mino-cci.or.jp/company/nishindo.html
日進堂書店という本屋さんなんやけど、友禅紙が大量!
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四季の花から有職、吉祥、名物裂などなど。扇子にしたい。
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こんなに可愛い和紙バッグも。猫柄買いました。
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次に『美濃和紙の里会館』。
http://www.city.mino.gifu.jp/minogami/
〒501-3788 岐阜県美濃市蕨生1851-3
TEL0575-34-8111
(代)
FAX0575-34-8280

紙漉きは日本列島あまねく普及していて、実は全国各地が和紙の里だそうです。
そして和紙は天然UVカット。ほほーん。
紙以前、東アジア圏では木簡に字書いてたから縦書きなんや、とか。
勉強になりまス。
すでに平安時代の料紙には、木版で摺られた紋様に金銀箔やぼかしなどレベル高い装飾が施されていて驚く。こんなんに歌書くんやろか。素敵。
この洗練された感、同時代の織物と比べると雲泥の差。

御祝儀袋や張り子や凧のコーナーが良い。
小さな民博(万博公園の)みたいになってます。
『沓』も和紙だったんだ。

うひょー。絶壁な?福助さん。
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大山崎山荘

2007-08-26-Sun-20:25
サントリー蒸留所に向かいそうになる足をぐぐっと押さえ、
はじめて『大山崎山荘』に行きました。

JR大山崎駅下車、これがあの妙喜庵だと理解するのに3分。国宝の妙喜庵待庵があります。
20070826195918.jpg

http://www.remus.dti.ne.jp/~masa-t/sub2.html
本日同行の友人は、かつてここを訪れたことがあるそう。
でも『渋すぎて』当時は理解出来なかった、って。

今日はひさしぶりに洋服なので、日焼け完全防備。駅から10分。けど山道。目の前を美術館への送迎バスが通りすぎる!ミスった。
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正面玄関をくぐると可愛い大山崎山荘が見えます。
イギリスのチューダー様式の洋館。
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照明もカワイイから。
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濁った水にちょっと現実を感じる庭園。
アスファルト色に浮かぶ鯉・・・。
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新館があって安藤忠雄だなぁという一棟。
残念ながらモネの睡蓮は晩年の作なため、あの日の光に吸い込まれてしまいそうな絵は一枚もないのですが。

この美術館、以前は京都財界の社交の場、高級レストランとして利用されていたそうです。
今日同行した友人のお父様がその当時の会員だったため、こどもの頃来た記憶があるそう。
会員制、高級というだけに、家族で訪れる度、給仕係りの人がビシっと並んでいて子供ながらに緊張していたそうです。
今の山荘にはまったくそんな雰囲気はないけれど、高台から見下ろす景色はなかなか贅沢やと思う。

お庭にはいろんな木があって、見てるだけで痒くなるんやけど不思議な形に惹かれていっぱい写真撮った。
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ひこにゃんに会えた

2007-08-15-Wed-20:16
歴史ある街やし、
とかゆって着物できてしまった滋賀県近江八幡から彦根の旅2日目。

彦根の気候と城の作りを完全にナメておりました。

ひこにゃんに会いたい一心で灼熱気温38度くらい?を登る。
このへんまだまだ余裕な感じ。
でもナゼ着物???の視線が痛い。
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天守閣で救急車目撃。
倒れるよねー。

やっと博物館に到着。
風にあたってるわけでもなく、風流な庭を眺めてるわけでもなく
とりあえず立ってられなくて正座。
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超安物の絽の着物が不思議に写真映えすることを発見。
でもこの時はまったく余裕なし。

それでも甲斐あってやっと会えたん!
人気絶頂のカレ。
20070817012019.jpg

予想を上回る可愛さに、ひたすら心の中で拍手を送る。

井伊家といえば大老直弼氏。
評価の高い人やけどなんにもしらんかった、実はディープな茶人だったのでした。
茶に始まり、能、武具などなど日本文化のダイジェスト。

能舞台まであって、素敵。
お盆期のため、いたるところで小学生がぐったりしていて可愛らしいです。
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タロー書房

2007-07-27-Fri-21:57
アツーイ。
ふぅふぅ言いながら歩いた。
静かに歩きたいんやけど『ふぅふぅ』がとまらん。

三越呉服フロア探検ついでに
タロー書房へ。
今まで気付いてなかったけど(まじめに『タワー書房』て思ってた)
岡本太郎デザインなのね。
画伯の親戚経営なのだそう。
http://www.taroshobou.com/taro.jpg


このあたりは足を伸ばせば天下の丸善があるのだけど、
なかなか寄ってしまうような本屋が少ないです。
タロー書房も別にマニアックな品揃えではないのだけど
ついつい文庫コーナーで立ち読んでしまう。
駅の出口ってのが良いよねぇ。階段急なのが難点。

taro2.jpg

中身は食通王キュルノンスキーによるフランス地方料理賛歌『美食の歓び』。
中央文庫BIBLIOは見た目が美しくてつい手に取ってしまう。
冷房すずやかな処で、びぃる飲んで読むべし。
夏バテの食欲が復活。

精神の散歩道 タロー書房
中央区日本橋室町1-5-5
03-3241-2701
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